公開日: 2025/03/07

磁気を使った細胞ハンドリング[信州大学・繊維学部]

磁気アルキメデス効果を使うことで、細胞にラベリングを行うことなく任意形状配置することが可能。3次元細胞培養に適用可能な技術です。

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細胞ハンドリング技術 について

従来のソフトリソグラフィー法は、平滑で硬質な基板上に限定され、パターンが固定的でした。また磁気ラベリング法は細胞に磁気ビーズを付与する必要があり、細胞に影響を与える可能性がありました。

蛍光ビーズを使ってのパターニング実験の結果

本技術では、培養液に常磁性を持たせることで、細胞の沈下を自由にコントロールできます。これにより、細胞を任意の形状に沈下・積層させることが可能です。
また、細胞に加工を施す必要がないため、影響を最小限に抑えられます。さらに、細胞だけでなく、微小な粒子にも適用できます。

【磁気アルキメデス効果】
溶媒の磁化率と溶媒内の粒子の磁化率の関係により、溶媒に磁界をかけることで、粒子に力を加えることができます。

想定される用途/実績例

基本情報

発明の名称
細胞パターニング装置及び細胞パターニング方法
出願番号
特願2015-178107
開放特許情報データベース
https://plidb.inpit.go.jp/html/HTML.L/2016/000/L2016000420.html
信州大学との共同開発にあたっては、作業分担、費用等について、調整いたします。
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