セルロースナノクリスタル について
当技術は、小麦ふすま(小麦の表皮)を用いて生産した、 セルロースナノクリスタル(CNC)です。
表面に存在するカルボキシ基の量が、木材パルプ由来や 綿由来と比較し極めて多量。硫酸加水分解により導入される硫酸エステル基の量も 比較的多く、表面での機能性発揮に効果的です。
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外観
小麦ふすま由来CNC含有PVAナノコンポジットフィルム(CNC含有率5%)の外観。
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光透過率
種々のナノセルロース含有PVAナノコンポジットフィルムの光透過率(厚み50μm に換算)。
WBMは小麦ふすま由来、Cottonは綿由来。
特長
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ナノコンポジットフィルム
→光透過性
→補強効果 -
繊維(湿式紡糸)
→引張強度
想定される用途/実績例
- 包装・容器(プラスチック代替品、フィルム)
- 機能性繊維(衣料品)
- 高強度素材(筐体や自動車等の部品)
基本情報
- 研究機関
- 信州大学 繊維学部
- 特許情報
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「小麦ふすま由来セルロースナノクリスタルを含有するポリマー組成物及びその成形品並びに繊維」
出願番号:特願2021-054598
