新規制振制御プログラム について
■本特許技術(SST)の優位点 ~既存技術との比較~
- 最大速度と最大加速度の制約を満たした制振制御が可能
- 準最短時間での制振制御により、搬送時間を短縮
122ms(SST)< 142ms(既存技術) ※試作機による検証結果の一例 - 加速度軌跡の最適化により、装置への負荷を軽減
切替回数の削減:4回(SST)< 9回(既存技術)
最大加速度の正負切替:なし(SST)/ あり(既存技術)
■生産現場の課題
生産設備内の搬送装置で物品を移動すると、その物品に対して残留振動が発生し、生産現場において作業効率を低下させる一因となっている。
■試作機による制振性能の確認
基本情報
- 研究機関
- 公立諏訪東京理科大学 工学部
- 研究室の紹介動画
- https://www.youtube.com/watch?v=aoVCdBOC0N0