公開日: 2025/04/07

新規制振制御プログラム「SST」

搬送装置可動部の振動を最適に抑制することで、「装置負荷の軽減」「生産性の向上」が実現可能です。

カタログダウンロードはこちら

新規制振制御プログラム について

■本特許技術(SST)の優位点 ~既存技術との比較~

  • 最大速度と最大加速度の制約を満たした制振制御が可能
  • 準最短時間での制振制御により、搬送時間を短縮
    122ms(SST)< 142ms(既存技術) ※試作機による検証結果の一例
  • 加速度軌跡の最適化により、装置への負荷を軽減
    切替回数の削減:4回(SST)< 9回(既存技術)
    最大加速度の正負切替:なし(SST)/ あり(既存技術)

■生産現場の課題
生産設備内の搬送装置で物品を移動すると、その物品に対して残留振動が発生し、生産現場において作業効率を低下させる一因となっている。

■試作機による制振性能の確認

基本情報

研究機関
公立諏訪東京理科大学 工学部
研究室の紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=aoVCdBOC0N0
カタログダウンロードはこちら

デバイス・装置関連技術

産学連携による製品開発や共同研究など、
お気軽にご相談ください

お問い合わせフォーム

トップへ戻る