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公開日: 2025/03/07

pHセンサフィルム(色素溶出なし、繰返し測定可能)

色素溶出がないpH指示材料の製造技術です。様々なアプリケーション展開が期待できます。

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pHセンサフィルム について

従来のpH測定方法(リトマス試験紙、ガラス電極計)では、測定溶液へ内部の薬液が溶出してしまう課題がありました。
本技術ではpH色素を高分子化することで、測定溶液への溶出がないpH指示共重合体を実現しました。

【技術の活用例】

  • pHセンサ開発:フィルム化したpH指示共重合体の色度測定によるpHセンサの開発を進めています
  • 繊維化:化学繊維に導入することで、pH指示機能を持つ繊維・不織布の実現が可能です

pH指示共重合体をフィルム化や繊維化することで、様々なアプリケーション展開が期待できます。

特長

想定される用途/実績例

基本情報

研究機関
東京電機大学 工学部
大学での開発状況
・pHセンサ用フィルムの開発
・pHセンサの開発
企業との実用化に向けた共同研究開発を希望しています。
大学技術との連携による製品開発のご要望がございましたら、お気軽にお問合せください。
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