皮膚感覚提示ディスプレイ について

圧電性セラミクス板に1MHz程度の超音波振動を励振するとそれに接触しているものとの間の摩擦を低減することができます。
この仕組みを利用すると、「つるつる」「ざらざら」といった皮膚感覚を創出することができるようになります。
効率を向上させるための電極構造を工夫しました。
【従来技術・競合技術との比較】
圧電性セラミクス板全面に電極を設けるとかえって効率が落ちます。
本研究では、電極をパターニングし、選択的に電界を印加することで効率の向上をはかりました。
■プレート型PZT振動子
【電極のパターンニング】
打ち消し合いが発生する箇所の電極を除去(逆圧電効果の変位方向 ≠ 振動モードの変位方向)
格子状又は櫛状の周期パターン

【電極の特性】

■皮膚感覚提示ディスプレイ

特長
-
駆動効率の向上
・高次縦波による高い振動周波数
・独自の電極パターンニング -
様々な電圧材料に適用可能
・チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、
・ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、水晶など
想定される用途/実績例
- 皮膚感覚ディスプレイ
基本情報
- 研究機関
- 埼玉大学大学院 理工学研究科
